高尾卍リベンジャーズ

友だちと釣りに行った。

 

 

去年行こうねって口約束していてその友だちとはじめて行ったのが2020年7月26日。

大雨の予報の日、高尾からバスに乗って最初に着いた釣り堀は竿のレンタルしていなくて、そこではできなかった。

しばらく来ないバスを待って一旦駅に戻って、駅からまたバスに乗って竿も貸してくれる別の釣り堀へ。

その頃にはもう雨がだいぶ降っていて、次の釣り堀に行ってみると営業休止。

バスとバス待ちの時間で昼過ぎになってしまったし、その日は諦めるかと一緒に八王子かどこかのラーメン屋行って帰った記憶。

今度は竿を貸してくれる場所に行こうと話していたら、いつの間にか一年経っていて、今日。

 

 

2021年7月31日。

釣りに行っていた場合の世界線

 

合わせたわけじゃないのにたまたま一年越しのタイミングだった。

晴れ時々曇り。

日差しがさすと暑いけど、曇るとちょうどいい感じの気候。

一緒にバス乗りながら懐かしいなと思った。

入場料と餌代払って、竿をレンタル。

釣り針にぶどう虫を引っ掛けてポシャン。

パシャパシャパシャパシャ

即釣れた。

またポシャン。パシャパシャパシャパシャ。

即釣れた。

その時、一緒に行った友だちのもめんくんはいくらで釣ろうとしていて餌を取られていた。

餌をぶどう虫に変えて、糸を垂らす。

パシャパシャパシャパシャ。

即釣れた。

 

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も。

 

 

もうこれで満足してしまった。

イージーモードの音ゲーをするくらい余裕で釣れる。

あつ森の魚釣りより簡単かもしれない。

もしかしたら川の中に釣り針を魚に引っかけるバイトしてる人いるかもしれない。

あまりに簡単だから、いくらを餌にして釣ることにした。

いくらはもぎ取られるから難しい。

もぎもぎフルーツ🥭

 

途中から魚が奥まで針を飲み込んでしまったりした。

どうやってとろうとか考えてたら、けっこう魚釣り残酷だなと思った。

食欲満たすために相手を騙して傷つけながら捕獲するし、その際に餌にする虫も針に通して痛めつけるし、魚は奥まで針を飲み込むから、これを人で例えるとソフトクリーム食べてたら喉奥に針を引っ掛けられて捕食されるみたいな感じだと思った。

声を上げないし、反抗する強さもないものに対して人は残酷。。。。

みたいなこともやもや考えはじめてしまった。

 

魚釣りってこういうこと考えながらするもんじゃないよなと思って思考を放棄した。

 

最初の想定だと、釣り糸垂らして「なかなか釣れないね」とか「餌が悪いのかな」とか「場所変える?」みたいなある程度試行錯誤して釣れて喜ぶみたいな想定だったけど、釣り糸垂らすとすぐ引っかかるか、餌を取られる。

釣り糸垂らす→引く→付け替えるという作業ゲーみたいなループ処理に思えてきてしまった。。。

けっこう忙しない。

最終的にけっこう釣ったんだけど、これ全く釣れないのとどっちが感覚的に楽しかったんだろうなとか思った。

結果を求めているようで、実際は過程が楽しいものって多いと思うし、今日の魚釣りもそれだったな。

お膳立てされすぎてて味気ないなと思うのと同時に、そもそも魚を捕まえるという自由な遊びのめんどくさい部分を取り除いて、感情の動く部分をエンタメとしてパッケージ化されたものを買っているんだし当然かとも思った。

遊びのエッセンスを体系化して売るのは知性的だ。

学習で言うと知の高速道路とか言うのかな。

体系化って規格化と近い気がするし、雑木林を歩かないと味わえない感覚ってあると思う。

 

そんな思考がぼんやりと流れていく中で、もめんくんは餌がいくらでも釣れるようになっていた。

 

テテン♪テテン♪テテン♪

またおまえか〜〜〜〜

 

ゴソゴソ

 

ポケットがいっぱいだ。なにかといれかえる?

 

いいえ。

 

ジョポン💦

 

これはスズキか。

 

その後、炭と網を借りて、焼いて食べることにした。🔥

釣りよりこっちのほうが楽しい。

早く焼けないかなとか思いながら各自Twitter見てたり本読んでたり、寝そべったりごろごろしていた。

 

たぶん釣ってる魚はマスだろうなと思いながら、写真検索しようと思ったら、魚図鑑みたいな名前の、魚の写真から名前がわかるアプリが出てきた。

使ってみたら他の写真とともにニジマスって名前が出てきた。すごい!

こういうアプリ作りたいなと思った。

 

 

人と遊ぶ時って基本的に気を遣う精神的なコストと金銭的なコストと時間的なコストがあると思うけど、今日遊んだもめんくんははじめて会ってからだいぶ経つし精神的なコストが0に近いから完全にぼーっとできていい。

 

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空。

 

 

その後適当に帰りながら五反田のもめんくんの家に行った。

一緒にいるのはあまり気を遣わないけど、家にずっといるのは気を遣う。

出てってとは言いづらいだろうし。

ふらっと帰る。

そのまま家帰って、パソコンでなんか調べたりしようとか思ったけど、すぐには帰りたいわけでもなく、行きたい場所なく、なんとなく帰り道のほう歩きながら帰ってたら、そのまま深夜に家に着いた。

(最後少しだけ電車乗ったけど、6時間以上かかった。

 

知らない道歩くのが好きだから、都内は地図なくても行きたい場所にけっこう行ける。

 

 

1年前にタイムリープした1日でした。

 

 

おわり。